教会紹介

椎名町教会は、 日本同盟基督教団プロテスタント・福音派・聖書信仰)に所属する教会です。

 

椎名町教会は「聖書信仰」に立つ教会です。価値観の多様化した現代に生きる私たちは、それぞれが正しいと思うことをしていますが、そこに混乱が生まれるのかもしれません。多くの人は、何を基準として良いか悩んでいるのではないでしょうか。そんな悩む人々の「道標、指針」となるのが聖書であり、聖書のみをテキストとして講解説教を提供しています。

 

椎名町教会は「オアシス的」な教会です。それは創立者、野畑新兵衛牧師の温かい人柄が継承されているからかもしれませんし、また、椎名町、南長崎は古くからの町であり、人情味が残っているからかも知れません。裏通りにある小さな集まりの教会ですが、そんな椎名町教会は、ストレスの多い現代社会に疲れた方々にとって、オアシスとなるのではないでしょうか。 

 

椎名町教会は「伝道」する教会です。「伝道」というと、何かをしなければならない、させられてしまう、と負担に感じ、苦労を背負うように考えてしまい、気おくれを感じる方々もおられるかもしれませんが、伝道は生き方そのものであり、イエス・キリストを救い主として信じる生き方、聖書の教えに従う生き方であり、人生に平安と和解、希望をもたらします。結果、喜び、感謝する生き方となるでしょう。そんな魅力的な生き方を見て、人々が教会に興味を持つのであり、それが「伝道」なのではないか、と考えます。椎名町教会では第3日曜日、第5日曜日を「家族、知人・友人伝道の日」と命名し、早めに家に帰り、家族、友人、知人と共に過ごし、自然な形でキリスト教の素晴らしさを伝えようと計画しています。

 

初めての方にとって、教会は未知の世界であり、敷居が高く、抵抗を感じられるかもしれません。「行ってもいいのかなぁ」と思われるかも知れませんが、誰もが招かれている所です。強制も強要も、勧誘の類も一切ありませんので、一度お越しいただき、確かめられてはいかがでしょうか。

 

他教団・教派、他教会に所属されていらしても、制限はありませんので、所用で近くに来られた、引っ越して来て教会が決まるまで、どんな教会か確かめたい、などの理由でも構いません。どうぞお越しください。

 

トップページの写真は教会の前景です。枝をばっさり切られた樹は、教会に接する土地の胡桃の樹です。幹が空洞になっていて危険だったので2019年10月に地面から60cm位の所で伐採されました。伐採してみて分かった事ですが、幹のほんの一部だけが生きていて、8割方は枯れていました。写真に写っていませんが、奥の方の、教会に接する土地には柿の樹、銀杏の樹、棕櫚の樹がありましたが、昨今の台風の猛威で倒壊してしまう可能性を考え、被害を及ぼす危険性を考え、根本から伐採されました。

(教会の建っている土地は借地です。自転車などは整然と置き、周辺にご迷惑を掛けないよう、お願い致します)

 

椎名町教会は皆様のお越しをお待ちしております。